近年になって電車内の広告等で目にする事が多くなっている言葉であるクレジットカードの現金化。
これはクレジットカードのショッピング枠を利用して現金化業者から商品を購入し、この直後に購入した商品を現金化業者に売却する事によって現金を入手する行為の事を言います。
これは殆どの場合手軽で安全に行える上に現金がすぐ届く物となっているのですが、商品券はあんしんして現金化が出来るのに対してクレジットカードでの現金化は悪徳現金化業者によって詐欺の被害に合ったという声が多く上がっている程に危険な物となっているのです。
この悪徳現金化業者のやり口として最も多い物が入金をしないという物です。
これはクレジットカードの現金化には商品を購入する必要があるという事を悪用した詐欺行為で、利用者には交換対象の商品を購入させるが業者側は肝心の現金を指定された口座に全く振り込まないというやり口になっています。
ではどうすればこのような行為を行わない安全な現金化業者であると判断が出来るのかというと、その為には業者が指定してきた交換対象商品で判断する事になるのです。
これは優良な業者であれば特急券や商品券等を指定してくるのに対して悪徳業者の場合はCD-ROMや置物を指定する事が多い物となっている為で、これによって現金化業者の見分けが付く物となっています。